国民年金法
国民年金法とは、基礎年金について定められた法律です。老齢、障害、死亡などの保険事故に該当したときに年金を支給する公的な制度です。老齢年金、障害年金、遺族年金などが該当します。保険料は基本的には一律で、受け取ることのできる給付も一律です。ただし、収入がない、もしくは少ない人は免除されます。
頻繁に改正があることと、経過措置が原因で非常に問題が難しくなっています。経過措置とは法律の改正などがあった際に、それまでの規制をすべて変更するのではなく、すでに年金の支払いをしてしまった人には過去のものをそのまま適用し、新しく支払う人へは新制度を適用するというものです。経過措置が積み重なっていくため、国民年金法は非常に複雑になっています。厚生年金保険法も同じです。年金法は5年ごとに見直されるため、改正後の試験では新しく変更された箇所が出題される傾向にあります。
本試験では被保険者や保険料、年金給付、国民年金制度などがよく出題されています。
会社員として厚生年金に加入している人は同時に国民年金にも加入しているため、厚生年金保険法と並行して勉強していくことをおすすめします。似ている箇所があるため、一緒に勉強すると覚えやすいと思います。
経過措置は変更の流れを通して学んでいくと頭に入りやすいです。

