雇用保険法の勉強方法

雇用保険は昔は失業保険と呼ばれていましたので、そちらになじみのある方のほうが多いかもしれません。雇用保険法では、退職や倒産によって失業したときの失業手当や再就職支援について定められています。失業した場合だけでなく、雇用の継続を目的に教育訓練を受けるときにも給付されます。政府が保険者となっています。

保険給付や被保険者についての問題が多く出題されます。給付の仕組みの全体像を理解するためにテキストを読み、それから基本手当の日額、賃金日額にかける乗数、給付日数、金額などの具体的な数値を表で記憶します。失業等給付は4つあり、それぞれに細かい規定が存在しています。どの給付がどういった流れで給付されるのかを書きだしてみるといいでしょう。

法改正によって数値が変化することがありますので、改正後の数値を覚えるようにしてください。また、近年は高齢の労働者が増えているためか、関連した問題が多数出るようになっています。60歳以降も雇用されている場合は取り扱いが異なる場合がありますので注意してください。

この科目は労災保険法と同様に比較的高得点を狙いやすい科目です。基礎をしっかりと押さえて、過去問を数多くこなすことでミスを減らしてください。