労働基準法の勉強方法
労働基準法は労働者を守るために労働条件の最低基準を定めた法律です。労働者のほうが不利な立場にあるので、法律で保護しています。最低条件に満たない働かせ方をした場合には企業側に罰則が与えられます。
社会保険労務士講座で一番最初に勉強することが多い科目です。本番の試験でも一番最初に掲載されています。
通達や判例から出題されることが多く、問題は年々長文化しつつあります。総則の定義をしっかりと理解できていないと、問題分の意味がわからないことがあります。テキストに出てくる通達や判例などは一通り読んでみて、わからない言葉がないようにしておきましょう。ただし、細かい規定などをすべて暗記しようとすると大変ですので、まずは通して他の科目も学んでみて、しばらく勉強が進んでから細かい部分にも取り組んでいってください。
条文を正確に理解するためには、テキストと過去問に並行して取り組んでいくことが求められます。
出題内容としては、労働契約、労働時間、休憩、休日・年次有給休暇、解雇、解雇予告、解雇制限などがあります。例外規定についての問題も多く出題される傾向にありますので、原則だけでなく例外規定についても抑えておきましょう。

